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Acerca de
西海国立公園
五島の魅力を未来へつなげるために
510 Geosus と九州大学と学生、島民や識者が一体となって、西海国立公園である五島列島 福江島の環境保全のための滞在型ツアーを推進し、来島客が持続的に参加できる仕組みをつくります。
滞在型ツアーのため「五島らしさ」を象徴する自然環境や島人をはじめとした受け入れ態勢の強化などで、みなさまが、環境保全参画の滞在型ツアーの企画や設計に役立てられるようファムトリップを実施いたしました。
「漂着物」の課題と「椿の実」を採取する後継者不足をテーマに、現地の環境を通した観光資源としての魅力を体験し、楽しんでいただける内容です。この機会に、SDGsな環境保全参画活動をご検討いただけると幸いです。
九州の西果てであり、彼岸には中国や韓国がある東シナ海という遠浅な大陸棚の中央に位置する五島市。太平洋からの温かい黒潮(対馬暖流)の流れ、日本海からの冷たいリマン海流がこの五島列島でぶつかります。潮に乗った大量のプランクトンにさまざまな魚種が集まることで、五島列島は美味しい魚介などがたくさん獲れています。
その一方、悲しいことに、美しい景観として観光スポットの海水浴場などをはじめとした多くの海岸には、さまざまな地域からの漂着ゴミが際限なく日々打ち上げられています。
五島では、ヤブツバキが防風林として役に立ちます。海岸沿いに自生しているものや、円畑(まるはた:五島の特徴的な円い形状の畑)周辺に植えてあるものなどがあります。それだけでなく、椿の葉を焙煎してお茶にしたり、枝を炭にしたり、実から搾取した油を美容や食にも利用しています。
椿オイル作り体験ツアー
海のごみ拾い体験ツアー
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